父母の会活動より2022
父母会長の感じたことを、不定期に報告するページです。
【創立35周年セレモニー&卒団式】
創立にご尽力いただいた丹羽名誉顧問より、子ども達・保護者に向けて希望あるメッセージをいただきました。
「サッカーって楽しい!」「サッカーを通じて夢をかなえたい」と思う子ども達の笑顔を見続けたい。
裾花フットボールクラブが活動しつづける根底だと思います。
「サッカーが楽しい」
当然試合で勝ったときに感じるのでしょうが、『リフティングができるようになった』『逆足でシュートがうてるようになった』と、練習の成果があらわれたときにも味わえるもの。また、ともに練習してきた仲間と話をしたり・おやつを食べたり、そんなたわいもない時間も必要でしょう。
「サッカーを通じて夢をかなえたい」
プロのサッカー選手になりたい。
コーチのような、長くサッカーをし続ける・楽しみたい。
いつか、先生・コーチになって子ども達を教えたい。
チームを運営したり、チームの分析官となって試合を勝たせるスタッフになりたい。
夢のすそ野は広いです。これがサッカーの素晴らしいところ。
卒団していった10人の戦士よ。いい夢みろよ! そして、大きくなった姿をまた見せてください!!
【2023年3月 父母の会総会開催】
2022年度父母の会役員の任期が終わりました。
「楽しくなくちゃサッカーじゃない」と丹羽名誉顧問が掲げられたモットーを、よくよく考えた1年でした。
小学生でサッカーを始める目的や目標がそれぞれ異なるので、個々の解釈もバラバラで全て間違いではないと思います。
子ども達が学年を上がることによっても変化します。
「楽しい環境をつくる土台」をつくり・守ることが保護者にも、指導者側にも必要だと思います。
以下、主観が入っていますので、参考にしてください。
①当たり前のことは、チーム全員ができるようになること。整理整頓・挨拶・人の話を目で耳で聞く。
②子ども達のがんばっている風景を、都合がつけばグラウンドで見てください。そして
「がんばったね」ではなく、「あんなに走ってすごいね!」と具体的に褒めましょう!!
③保護者の協力・パワーが大きいほど、指導者の情熱も増します。
指導者が注ぐ愛情は、子ども達の「サッカー能」と「人間力」を伸ばします!!
サッカーを続けていく子ども達を末永く応援し、裾花サッカーファミリーが増えていくことを心より祈っております。
【2023年2月 6年生の卒団が迫ってきました】
あっという間に春がそこまでやって来ています。
「このチームで、この仲間と出会えたことを嬉しく想える」ように、卒団記念・卒団式の内容を保護者全員で考えています。日常の生活・仕事もこなしながら、でも「子どもたちの笑顔」を見たいので親はがんばりますよ♬
4月になったらサッカーを続けない選手もいるかもしれない。
別のチームで今度は対戦する相手になるかもしれない。
でも、裾花戦士6年生10名が同じプライドを持っていれば、ずっと『裾花ファミリー』です。
そんな思い、子ども達に届きますように。
【10/1全日本U12選手権】
♪ 泣くな、胸張れ 顔を上げて 笑え そういうあいつも 泣いていて
本気で夢を追いかけて来れた 喜びに混じる 悔し涙
もうひとつ先へ行けたよな そうだな でも悔いはないよな
拍手が降り注いで 泥だらけの手で応えた
♬『空に笑えば』 wacci より
【全日本U12選手権チーム一丸 で挑みます!!】
体格や走力で劣っても『頭』をつかえば相手に優ることができる!
試合に臨む『覚悟』を持つこと。これは選手だけでなくチームスタッフすべての人に必要。
~丹羽洋介名誉顧問(サッカー元日本代表) 壮行会にて~
【9月4日 父母会企画 ドリームカップ】
本来は7月末に「夏合宿」を3年ぶりに開催予定でしたが、コロナ第7波の猛威により夏合宿は見合わせ。代替え企画として3年連続で『ドリームカップ』を開催しました。場所は菅平高原奥ダボスグランヴィリオロッヂグランド(3年連続)。今年は「新企画!学校対抗アトラクション」と「復活!保護者も走るぞドリームカップ」で、ママ・パパたちも大いに活躍していただきました(大人のケガ人が出ずによかったです、笑)。子供の成長と大人の下降線体力…。嬉しさと寂しさと心強さと♪ 保護者も心地よい汗をかきましたね。
そして、選手は、10月の全日本U12選手権、3年生以下は元気カップに向けて、「裾花魂」を注入された1日となりました。
(ドリームカップ プログラム)
8:45 全体集合 コート作成等準備
9:15 練習開始(各カテで)
10:30 チャレンジマッチ(10分1本)
10:30 B 対 A1
10:45 B 対 B保護者
11:00 A1+監督コーチ+アルファ ミックス戦
11:15 休憩・昼食(各自持参)
12:00 学校対抗アトラクション
12:30 ドリームカップ2022(10分1本×2セット)
第1試合 Teamブルー 対 Teamオレンジ
第2試合 Teamグリーン 対 Teamブルー
第3試合 Teamオレンジ 対 Teamグリーン
14:15 表彰式
(全体MVP・チームMVP表彰、記念撮影)
優勝はTeamオレンジでした。
14:40 コート片付け・施設の清掃等 → 解散
【2022年8月長野市長杯 高崎市倉賀野FCとの交流】
当クラブと倉賀野FC様、両チームとも設立35周年を迎えます。コロナ禍前は長野⇔高崎の相互交流を重ねていましたが、この2年は連絡はとりあっていたものの選手間交流はなかなかできませんでした。行動制限がない3年ぶりの夏を迎え、久しぶりに倉賀野FC様を長野にお迎えすることができました。
1日目には倉賀野FCvs裾花FCの試合も。その試合後、互いの健闘を称え、交流会&記念撮影がありました。
2日目の裾花FCの戦いには、「戦友」倉賀野FCの熱烈な応援があり、その直後ゴール2発決まりました!!
倉賀野FC選手の皆さん、また会いましょう!植草監督・保護者会の皆様、ありがとうございました。
【2022年7月】6年生草津遠征
親に頼らず、自立心を育む遠征になりました。写真ではみんな楽しそうです♪
【2022年6月18日】
犀川第1グランド愛護活動
梅雨に入り、いよいよ緑(草)が広がっていました。
【2022年6月12日】
AC長野パルセイロ『ドリームプロジェクト』に参加しました!
(AC長野パルセイロVS愛媛FC観戦)
午前中6年生はAC長野パルセイロ様企画の『ドリームプロジェクト』に参加。Jリーグと同じピッチで子ども達も躍動した試合ができました。パルセイロスタッフの皆様、ありがとうございました!
その後の愛媛FC戦、6年生を中心に観戦しました。お目当ては当然卒団生の山中麗央選手!!
実は、試合前、総監督のもとに山中選手のご両親(当時の父母会長)がお越しくださいました。卒団してから10年経過していますが、『裾花ファミリー』の絆は、そこにありました。
山中選手は後半40分過ぎからの出場!在団生の拍手!!そして、山中選手は魅せてくれました。相手DFとの1対1から抜け出してゴールシーン・・・。というところで、何と無情なファールの笛が(泣)でも、裾花FC全員『胸アツ』でした!!
6年生が贈った、山中選手へのエールをご覧ください。
※昨年秋、川船選手にも同様のエールを贈ろうとしましたが、雷雨のため想いが届きませんでした。今年こそ!
【2022年5月15日】犀川第1グランド愛護活動
犀川第1グランドを『ホームグランド』として利用させてもらっている感謝のこころを持たせることを目的に、月1回「草取り」「ゴミ拾い」をしています。
【2022年4月24日】 新天地で一歩踏み出したみんなへ
卒団生から新しい所属先の連絡も届きました。監督にも伝えています。サッカー続けようと一歩踏み出したことにみんながよろこんでいます。
卒団・退団しても、みんな「裾花ファミリー」です。選手の保護者も同じ「仲間」です。
小さな体で、「サッカーやってみたい!」と大きな夢を抱いて、初めてチームに入ったのはこの裾花FCです。サッカー人生のスタート地点に、いつでも戻ってきていいからね!あの頃と同じ犀川第1グランドでボール追いかければ、あの頃のような純粋な気持ちに戻るはずです。
卒団生から、ちらし・ポスターをいただきました。GW明けに配布します!!
【2022年3月27日】卒団式でした。
コロナ禍で2年間我慢させてしまった6年生8名の卒団式には丹羽名誉顧問も駆けつけ、「下級生とのゲーム」「自分の両親とのゲーム」「お世話になった監督コーチとのゲーム」で大いに盛り上がりました。
いつのまにか、体力・走力が我が子にかなわなくなったお母さん。
まだまだ小学生・中学生には負けない!と『時の流れ』に逆らおうとするお父さん。
でも、両親・監督コーチに感謝の気持ちをもってプレーする6年生は、これまでにない輝きを持ち合わせていました。
裾花フットボールクラブは『選手』『指導者』『保護者』のチームワークの良さで、3者の成長を促進する場なのだな、と実感した日でした。
交流のある倉賀野FC様より、選手のネーム・背番号入りの『特製だるま』を記念品としていただきました。倉賀野FC様、卒団生及び保護者がとても喜んでおりました。『七転び八起き』の精神、卒団式で伝えました。親はとかく「転ばないように、せめて躓く程度で」と保守的に考えがちですが、今日の卒団生はきっと失敗を恐れない、大きなチャレンジを挑んでくれる青年になってくれると思います。
卒団生のみんな!また是非グラウンドに遊びに来てサッカーやろうね♪
【2022年3月19日】
5年生はホワイトリンクでバーモンドカップに参加しました。このようなコロナ禍の状況で開催に向けてギリギリまで検討くださった大会関係者には厚く御礼申し上げます。
試合前の一コマです。対戦相手の、県内随一の強豪チームは、親がいるわけでもなく、コーチが強く言われるまでもなく、試合前に自分の荷物をキチンとまとめ、試合に臨んでいました。我がチームは、チャックが空いているのは当たり前…バックから衣類がはみ出たりしているものもあります(恥ずかしくてアップできません・・・)。
親がかばんの整理整頓を言い続けてもできていないチーム・子ども達を、『整理整頓あたりまえ!」を伝統にさせるために、父母の会、動きます♪